リスドでカンパ
まとまり、1次発酵は90分取りましたが、いつもより小さいので10分追加しましたが、少し長かったか?
パンチを入れ、ベンチを20分→2次発酵は、20分といつものようにセットしましたが、やはり小さく感じ5分追加
クープを入れたらほんの少ししぼむ部分があったので、やはり多少過発酵?
リスドォル 250g
塩 4g
イースト 3g
水(37℃) 165g(66%)
白胡麻 大さじ 1
粉の説明には、400gで、260cc(水)とあったので、65%とすると、163cc位なのですが、通常は、170ccなので、
165cc(66%)くらいで・・・これでも結構水分多目な感じで仕上がり、生地はやわやわでしたが、この粉自体が、そんな感じだと思いました!(カメリアの方がしっかりした、弾力がある生地)
実は、カンパを焼いているのは少々理由があります・・・今から35年前以上前、当時私は、函館市内から1時間程度離れた町に住んでいたので、パン屋さんなども無く本格的なパンに出会うことなどありませんでしたが、母が函館に用事があって行った時のお土産に買ってかえって来るのが、デパ地下のパン屋のカンパだったと思います・・・
少し小ぶりですが、表面にポピーシード(白)がまぶしてあり、クラストが、ぶつけると怪我をするくらい固く、クラムが本当にふわふわモチモチでした・・・小さい頃は、中のクラムを先に食べて、クラストは時間をかけてちぎりながらゆっくり食べた記憶があります(笑) そして、この時間をかけないと食べれないクラストが凄く美味しかった記憶があります♪
大人になって色々なパンを食べてますが、あの頃のパンに出会うことが全くないので自分で作れたら・・・と思いましたが、コレばっかりは無理ですね^^; 多分今のパンは多少上品に出来ているのでしょうし、あの当時のクラストの固さだったら、子供だったら怪我をするかもしれなく、多分誰も買わないのかもしれません(笑)
今回のリスドォルのカンパは、正直言って美味しいです^^ カメリアとは味、香りが全く異なりフランスパンに近い味です・・・ただ、クラストをもっと固くカリカリに、クラムをもっと軽く、ふわふわに焼き上げたいと思いますが、打開策を見つけるのには時間がかかりそうです^^;
今回のカンパで、クリームチーズを塗りこみ、卵焼き・ベーコン・キュウリ・トマトを具材にサンドを作ってみましたが、これがかなりイケます・・・小さなバケットを作ってみたいのですが、まだまだ早いですね^^;