その6・・・検証
結果から言いますと試食もしてもらいましたが、しっとりフワフワ感が↑↑↑で焼き上がりに関しては通常私が作るシフォンのレベルと同じだそうです♪
今回はチョコレートの変更もありますがやはり仕込む工程でいかにプレーンのタネにメレンゲを壊さないようにチョコ+ココアパウダー+オイル混ぜ合わせるかがかなり重要ですから私は混ぜ込む回数を減らす為、プレーン生地の混ぜ込みを8分で止めてます・・・
チョコ+ココアパウダー+オイルの粘度がいかにタネに混ざりやすいかとその温度がかなり重要ですし、本来であれば型に流し込んだ後に写真など撮らずオーブンに入れるべきです^^;
食感を落とさずチョコレート10gの増量は可能だと思いますし、そのときには水分10cc+で良いと思います!
市販のチョコレートシフォンと比べるとチョコレート感と言いますか濃さ?は同レベル程度なのですが、私が好きなチョコレートシフォン(今まであちこち食べ歩いた限りメゾンだけ)よりはチョコレート感が薄いので正直そこを何とかしたいところです・・・・
とは言っても、これ以上チョコレートを増やしたとしても食感を犠牲にする事になりそうなのでやはりチョコレートの選択を考えた方が良いのかもしれません。実際、バローナ等高級品は使用した事がないので、出来れば香りが強く口解けの良いチョコレートで作ってみたいです!
タネの粘度、そしてチョコのテンパリング後、オイルとパウダーを混ぜ込んだ時の粘度等、取りあえずはこの分量でもう少し作業の工程を詰めようと思います♪
今まで食感等色々な犠牲を払ってまでチョコをラインナップに入れることができませんでしたが、今回の実験でとりあえず人様に出せるレベルで追加できて久しぶりに本当に嬉しいです♪
(ココアパウダーオンリーで焼いた事もありますがこの味は出ません)
※ 私は電気オーブンで焼いているのでガスオーブンの場合は水分は多めで良いと思います。